高麗人参の効果

韓国や北朝鮮ではおなじみの高麗人参

高麗人参は朝鮮半島や中国北東部が原産のオタネニンジンです。

 

漢方で人参といえば高麗人参の事で、代表的な滋養強壮薬の1つです。

 

有効成分サポニンが豊富に含まれています。

 

タンパク質・DNA・脂質などの合成を促したり、ストレス解消、疲労回復、強壮、降圧、血糖降下、認知症の改善などたくさんの研究結果があります。

 

男性の性機能にも効果があり、性欲や満足度のアップ、精子の数や運動性のアップ、勃起障害の改善が出来ます。

 

その他、スタミナ補給、虚弱体質や冷え性の改善、体力回復、血小板凝集阻害、抗癌、抗炎症、抗酸化、免疫調整などの効能があります。

 

日本では日常で見かけませんが、韓国や北朝鮮などでは普通に見かける植物で、サムゲタンなどの薬膳料理に入っています。

高麗人参の副作用は?

天然由来の食材なので健康な人が摂取するなら問題ありませんが、既往症があると高麗人参が体に合わない場合があります。

 

健康な人でも適量を超えて過剰に摂取すると、不眠、動悸、頭痛、発熱、めまい、のぼせなど血流に関わる症状が出るかもしれません。

 

高麗人参の原液やサプリを使用する際は、用法・用量をきちんと守りましょう。

 

既往症がある人の中で特に高血圧の人は、血行が促進されるので服用には十分注意しましょう。

 

血圧が上がって心臓に負担がかかり、動悸や息切れが激しくなるかもしれません。

 

稀に心臓発作や脳溢血が起こる可能性もあるので、医師とよく相談して利用しましょう。

 

その他の心臓病を持っている人も、血流促進作用や食べ合わせの兼ね合いから事前に医師に相談しましょう。

 

アレルギー持ちの人は、血行が促進される事でかゆみ・発疹・赤みが出やすい可能性があります。

 

風邪で発熱していたり、おできや腫れ物が出来ている人は症状が悪化するかもしれないので、これらの症状が出ていない事を確認しておきましょう。

 

高麗人参は体の内側から健康になれる優秀な食材ですが、普通の野菜と似ていて薬ではありません。

 

先に持っている病気を改善し、飲み合わせを誤らない様に注意して生活に取り入れましょう。